Battle HolyDay on Bed  あたしは、あの女がキライだっ!  もう、心の底から大っっっっっキライッッ!!  あの女。  それはもちろん、春麗のこと。  前回、春麗の陰謀のおかげで、あたしは、エライめに遭わされたのだ。  それはもう、死ぬかと思ったほど。  あの屈辱的体験は、生涯忘れないわ。 「とゆーワケで、決着をつけるわよっ! 春麗っ!」 「決着……ねぇ…」  あたしの挑戦に、春麗は、クスッ♪、と笑う。 ──むかっ。  相変わらずの、大胆不敵な嫌みぶり。  ホンッットにいい根性してるわね。この女ってば。 「要するに、私と試合がしたいのね。キャミィ」  落ち着きはらった声で、春麗が言う。 「ま、そういうことでいいわ」  試合だろうが勝負だろうが、どうでもいいのよ。  あたしとしては、春麗を叩きのめしさえすれば、それで気が済むんだから。 「とにかく、決着をつけるわよっ」 「でも、ただの試合じゃ面白くないわね」 「なんで面白い必要があるのよ!?」 「どう。ひとつ、私と賭けをしない?」 「賭け?」 「ええ。そうよ」  春麗の目が、一瞬、キラリと光った。 「負けたほうが三日間、勝ったほうの言うことを聞くっていうのは、どう?」 「言うことを?」 「まあ、早い話が、期間限定の奴隷みたいなものね」 「フッ…。いいわよ」  おろかね、春麗。  そおゆうのを、『墓穴』って言うのよ。  今日という日のために、あたしが、どれほど苦しい特訓を積んできたか、あんたは知ら ないのね。  いいわ。この際、徹底的にこき使ってあげるから。  あああっ。もおっ、今から楽しみだわっ♪ 「それじゃあ、いくわよっ。覚悟しなさい、春麗っ!」             *             *  閑話休題。(しばらくお待ちください)             *             *  三六秒後。 「あ……あれ……?」  あたしの体は、地面に寝っ転がっていた。  べつに、眠かったワケではない。  足がもつれたワケでもない。 「どうやら、私の勝ちのようね。キャミィ♪」 「まっ、まだまだよっ!」  あたしは叫んで、一気に立ち上がろうとした。  が、しかし──。 「…か……体がっ………。く〜〜っ」 「秘孔をついたわ。自由に動けないわよ」 「ひ…秘孔ぉ!?」 「中国三千年の歴史を、甘く見ないことね。フフッ」 「北●の拳か、あんたはっ!」  くっそおお〜っ!  あの苦しい特訓は、いったいなんだったのよお〜〜っ! 「それじゃあ、約束通り、これから三日間、私の奴隷になってもらうわよ」 「うぐぐ…。わ……わかったわよっっ」  ぐすぐすぐすん。  こうなったら、掃除でも洗濯でも買物でも炊事でも、なんでもやるわよ。もおっ。             *             * 「ちょっとおおおおおお〜〜〜〜っっっ!!!」  あたしは大声で叫んだ。  ベッドの上で。  しかも裸で。  オマケに縛られた格好で。 「なんなのよ、これはっ! どーゆーことよっ?」 「決まってるじゃない」  春麗は、平然とした顔で答える。 「あなたは私の奴隷なんだから」 「どっ、奴隷って…」 「あなたに、掃除だの洗濯だの買物だのや炊事だのなんてさせても、そんなの面白くない じゃない。だから、ね♪」 「おっ、面白ければいいってのっ!?」 「いいのよ。フフッ」 「バカーーッ!! 太平洋の変態女ぁーーっ!!」 「奴隷のクセに、そーゆー口をきくわけ。ふぅ〜ん…」  春麗の目が、スゥッ、と細くなった。 ──やばい。怒らせたかしら?  そう思った次の瞬間。  あたしは、いきなり張り倒された。 「キャンッ☆」 「生意気な英国娘には、中国三千年の技を、たっぷりと教えてあげるわ。フフッ」  そう言うと春麗は、あたしの胸元を指で突いた。 「ちょっと、何をしたのよっ?」 「秘孔にはね、場所によって、色々な効果があるのよ」 「…え? ……あ!」  突然、体中がゾクゾクっとしはじめた。 「ほぉ〜ら。効いてきたでしょう」  春麗は薄笑いを浮かべながら、あたしの肌を、指の先で軽くなぞった。 「フフフフフフ……」 「やっ、やあっ! あ……ああっ…!」  あたしは思わず声をあげ、ブルブルッと身震いする。  軽く肌に触れられただけで、感電したように、快感が全身をビリビリと走り、頭の中が 熱くなってくる。 「…やめ…て………ハ…ハアッ……」 「あらあら。もう、乳首が尖ってきたわ」  そう言うと春麗は、敏感な左右の胸の突起を、指でキュツと摘み上げた。 「クッ…クゥ〜〜ッ!」  目の前が、一瞬、クラッとなる。  だっ…だめぇっ。  このままじゃ、あたし、玩具にされちゃう。 「あら、もう遅いわよ」  そう言って、春麗は楽しそうにニヤッと笑う。  くっそおぉぉぉっ! こいつ、なんて性格の悪い女なんだーっ!! 「フフッ♪ 本番はこれからよ」  春麗の真っ赤な唇が、あたしの首筋に吸いついた。  艶めかしく動く唇が、肌を軽く吸うようにしながら、喉もとを通って、乳房のあいだに なめらかに滑っていく。 「ふぁっ……あ…んくっ………」 「いいみたいね。もっと楽しませてあげる」 「あっ! やあっ!」  春麗は、あたしの乳首を口にふくむと、柔らかな舌で乳頭をピトピトと弾いたり、根元 に歯をたてたりして責めはじめた。 「あぁうっ! 噛まな…いで……あっ………ハァッ…」  あたしは、汗をダラダラ流し、全身を悶えさせる。 「は…っ……ふぅっ……。も…やめて………」 「フフフ〜ン。なかなか、敏感に反応するじゃない」  ピーンと硬く尖った乳首を、クリクリといじりながら、春麗は、ひくひく震えるあたし のお腹に、ツツーッ、と舌を滑らせていく。 「ひあっ……や…あ……ふ…ふうぅっ……」  おヘソの穴を舌でしゃぶられて、あたしは思わず、大きな息を洩らしてしまう。  そして──、 「きゃあっ! そ、そこは!」  あたしは高い声で悲鳴をあげた。  春麗の手が、いきなり、腿の付け根に触れたのだ。 「やだっ…そっ…そこはっ…!!」  あたしはとっさに、脚を閉じようとする。  だけど、脚にも腰にも、力がまったく入らない。  抵抗も出来ないまま、たちまちのうちに、あたしの太股は、春麗の手で左右に広げられ てしまった。 「やめてぇーっ!! 色情狂ーっ! 放送禁止野郎ーっ!」  力の限り、あたしは、春麗を罵倒する。  とは言うものの、この状態ではしょせんは負け犬の遠吠え。 「この格好で、何を言っても無駄よ。無駄。ホ〜ッホホホホホホッ」 「クッ…」  あたしは、唇を噛みしめる。 ──く…悔しいぃぃっ!  悔しいけど、どうにもならない。  その感情がまた、余計にあたしの屈辱感をあおりたてる。 「ホ〜ッホホホッ。ホ〜〜ッホッホッホッホッホ♪」 「お、覚えてなさいよぉっ!!」 「フフン」  春麗が、鼻で笑った。 「こ、こ、こ、殺してやる〜〜っっっ!!!」 「あなたこそ、私を忘れられない体にしてあげるわ」  春麗はそう言うと、あたしの股間に手を伸ばし、クレヴァスを指で割った。 「ヒィッ!」  あたしは、息を呑んだ。 「やっ、やめて! 指なんて………あぁうっ…」 「どう? 気持ちいいんでしょう?」  あたしの中で、春麗の指が動き始めた。  グジュグジュと音をたてながら、三本の指が媚肉を粉ねるように蠢き、敏感な奥の部分 をかきまわす。 「あう…あ……。ヒッ! ん…はふっ……」 「フフ。だいぶ濡れてるじゃないの」 「……そ…そんな………やっ…やぁっ!」  認めたくないけど、あたしのクレヴァスの内側は、もう熱い体液でヌルヌルの状態。  指が動くたびに、ジュブジュブとあふれ出してしまう。 「ほらほら、大洪水よ。ホホホホホッ」 「……はっ…ひっ………ハア……ん…アウゥッ!!」  充血しはじめた柔肉を摘まれ、奥のほうまでつつきまわされると、体の芯から快感が沸 きあがってきて、震えがくるのを止めることが出来ない。  巧みに春麗の指に合わせて、腰がガクンガクンと激しく揺れてしまう。 「ふあぁっっ! アッ、アアッ、アンッ!」  あたしは、半ば意識を失いそうになりながら、息を粗く弾ませて、背中をビクビクッと のけ反らせる。  もう、体中がドロドロに汗まみれ。 「…やめ…て……。ハアァッ…指を……動かさ…ないで」 「こんなに悦んでるクセに、なに言ってんの」 「はひっ…くっ………お願い…やめてぇっ! アヒ〜ッ!!」 「フフフフッ。こんなにしちゃって…」  あたしの中から引き抜かれた春麗の指は、透明な粘液が糸を引いて、キラキラと妖しく 光っていた。 「ほら! 味わいなさい!」 「ぐぶっ…!」  ネトネトの指が、いきなり、口の中に押し込まれた。 「……うぐ……む…あぐ………ううっ…」 「どう? 自分の蜜の味は?」 「も…もう……やめて……。こんなこと……」 「まだまだよ。本番はこれからなんだから」  と、春麗が取り上げたのは、バイブレーターだった。  しかも、ぶっとくてイボイボ付きの! 「じょっ……冗談じゃないわよ! いやーっ!」 「ほ〜〜ら、プレゼントよ」  逃げようとするあたしを抑え、春麗は、クレヴァスにバイブを押し当てる。 「やっ、やめ…………あああっ☆」  あたしの中に、固い物がズブブブッと入ってくる。  と、同時に、苦痛と快感が頭のてっぺんまで、一気に突き抜けた。 「ひぃぃっ!! ひぃ〜〜っっ!」 「フッフフフフッ。どんどん入ってくわよ」 「……クッ………うあああーーっ!」  あたしは悲鳴をあげた。 「やだっ。もっ、もうやめてぇーーーっっ!!」 「もう、グジュグジュじゃないの。キャミィったら、根っからイヤラシイのねえ。ホホホ ホホホホッ♪」  春麗は高笑いをかましながら、あたしの奥深くにまで、太いバイブを力いっぱいに押し 込んでくる。 「アッ、アッ、アーーーーーーッッ!!」  熟れきった芯を思いきり突き上げられて、あたしは甲高い声で悲鳴をあげた。  頭の中で火花が散って、目の前が真っ暗になりかかる。 「うあああっ! だっ、だめーっ!」 「ホ〜〜ッホッホッホッ。ホ〜〜ッホッホッホッホッ♪」 「ひぃっ、ひぃっ! いや…あ……クゥゥ〜〜ッ!」  あられもない声をあげながら、あたしは、全身をガクガクと震わせ、身悶えしつづける。 「どう? キャミィ? あなたの体に、たっぷりと教え込んであげるから」 「やあっ! う…動かさないでぇぇっ!!」  秘肉の内側で、バイブがグネグネと動いて、感じ易い部分を容赦なく責めたてる。  衝撃と快感が全身を駆け抜け、ジンジンと痺れてきた。 「ひっ、ひあぁぁ〜〜っっ!!」  ゾクゾクと駆け昇ってくる快感に、あたしの体から、急速に力が抜けてく。 ──もう…だめぇっっ!  頭も体も、燃えるように熱くなってきた。  あたしはもう、目がまわって、気を失ってしまいそう。 「…あっ…あぁうっ……く…ひはっ………ううっ!」 「ほ〜〜らほら。イッちゃいなさい、キャミィ」 「ハアッ……やっ…う……ヒッ…ハヒッ……ヒィィーーーッッ!!!」             *             *  あたしは、もう、身も心もボロボロ。  な、なんで? なんであたしがこんなメに…。  この世の中ってば、絶対に、何かが間違ってるわよ!! 「…お……覚えて…なさいよ……。春麗!」 「あらあら。まだ元気なのかしら」  春麗は、ワザとらしく目を丸くする。 「当り前でしょ! あんたを、ブッ倒すまでは!」 「だったら、もう、五〜六ラウンドは軽くいけそうねえ」 「へっ…?」  今度は、あたしが目を丸くした。 「言ったじゃないの。負けたら、丸三日間奴隷だって」 「…………………………」  あたしの顔から、スゥ〜ッ、と血の気が引いた。 「フフフフフフフフフフフフ♪」  春麗は不気味に笑いつつ、両手の指を、わきわきと動かしてみせる。 「今度は、どこの秘孔がいいかしら? ねぇ、キャミィ?」 「やっ、ちょっ、し……死んじゃうわよーっ!」 「大丈夫。死なない程度にやってあげるわ」 「そっ…そんな…。ちょっと!」 「中国三千年の技を信じなさい。フ〜ッフフフフフフッ♪♪」 「いっ…いっ…いやーーーーーっっ!!」  あたしは盛大に悲鳴をあげた。 「だっ、誰か助けてえぇぇーーーーーーっっっ!!!」  あああああっ。  あたし、もしかしたら死ぬかもしれない…。                                      END