『C.C.GIRLS 2』  小春日和のいい天気。  さわやかな風の吹く緑の野原には、赤や青や黄色の花が咲き乱れ、蝶もつがいで飛びま わるうららかな陽気である。 「ハア…」  拳を打つ手を休めて、舞はため息をついた。  まったく、恨めしいほどの好天気だ。  ──こんな日には、アンディとふたりでピクニックへでも行ったら、きっと、最っ高の 気分だろうな〜。  舞は、ふと、そんなことを考えた。  お弁当は、塩鮭と梅干しのおにぎりにするの。あ、でもアンディには、焼肉のおにぎり のほうがいいのかなあ。おしんこは、やっぱりキュウリとタクアンよねえ。お茶は和洋折 衷でウーロン茶なんてよさそう……。 「きゃんっ。あたしってばっ♪」  と、ブリッコしたりする舞。  しかし、しょせんは、むなしい空想であった。 「あ〜んっ。アンディに会いたいよ〜〜っ!」  アンディとは、もう、1ヶ月近くも会っていない。  今の舞は、3日後に迫っている試合のために、キングやユリとともに信州の山奥で特訓 の日々を過ごしていた。  キング・オブ・ファイターズの栄冠を得るために、辛い修業に耐えるのも武道家の宿命 なのである。 「ま、仕方ないか。あと3日のガマンだし…」  舞はふたたび、小さなため息をついた。  そう。あと3日だ。  あと3日、頑張ればいいのだ……が……。 「もう、な〜にやってんのよっ!! あのふたりはっ!」  思わず、声を荒げる舞。  あのふたり──。  つまり、キングとユリは、昼食後に山小屋の中に入っていったきり、何をやっているの かは知らないが、もう、かれこれ1時間も出てこないのである。  考えてみればこの修業中、ふたりがそろって姿を消すことは、これまでにも、しばしば あったことだ。  ──あたしが、ひとりで努力してんのにぃっ!  そう考えると腹立たしくなる。  同じゲームの出身だからって、ふたりしてツルんでサボってんじゃないか、などと思う 舞であった。 「こうなりゃ、引きずりだしてやるからっっ!!」  舞は鼻息を荒くしながら、ドカドカと大股歩きで小屋へむかった。             *           * 「ちょっと、アンタたちーーっ!」  バタンッ☆  舞は大声で怒鳴りながら、思いっっきり乱暴にドアを開けた。  が、しかし──、 「いつまでサボって…ん……の……よ…………?」  わめきかけたまま、絶句してしまった。 「わあっ。舞ちゃん」 「アラ。舞じゃないの」  ユリとキングが、同時に振りむいた。  ふたりとも、どーゆーワケか服を着ていなくて、そのうえ、どーゆーワケかベッドの中 に一緒にいたりした。 「……な………なに……やってんの…?」 「へっへっへーっ♪」  ユリが、ニカッと笑った。 「ナニ、やってんの」 「え? え? えええええ〜っっ!?」  ようやく状況を理解した舞は、思わず、目を丸くしてしまう。 「アンタたち、そーゆー関係だったのーーっ!!?」  舞は、頭が痛くなりそうだった。  いくら同じゲームの出身だからって、何もそこまで、具体的かつ本格的に親密な関係に ならなくたって……と思う。  しかし、アキれている場合ではなかった。  事態はさらに、ややこしくなろうとしていたのである。 「舞ちゃんも、まざりたい?」  いきなりユリが言った 「いっ…いいっ! 遠慮するっ!」  舞は力いっぱい首をふる。  だが、ユリは、 「まあまあ。楽しいんだからー♪」  と、舌舐めずりをしながら、じわりじわりと舞に迫ってくる。 「い、いいってばぁぁぁっ! ひええ〜〜っ!!」  困惑の表情を浮かべて、舞はジリジリと壁ぎわまで後退していく。  まさしく、一世一代の大ピンチである。 「……そっ…それ以上近づいたら…」  舞は拳を握りしめた。 「山のむこう側まで、ブッ飛ばすわよっ!」 「面白いね。やってごらんよ」  今まで様子を見ていたキングが、ベッドからゆっくりと起きあがった。 「あんたの腕で、私たちふたりに勝てると思う?」  そう言いながらキングは、ペキポキパキ☆と指を鳴らす。 「え…。ちょ、ちょっと………?」  舞の顔面から、サァーッと血の気が引いた。  全身からは冷汗がドッと噴きだして、太股はガクガクと小刻みに震えている。 「…そ…そんな……ふたりがかりだなんて……そんなのズルい〜〜〜っっ!!」  舞は思わず悲鳴をあげた。  意味のないブリッコポースであった。 「えへへっ。ま、このさいだしー」 「フフフ…」  ユリとキングは、満面に怪しい笑みを浮かべつつ、左右から、じわり…じわり…と舞に 歩みよってくる。 「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」  舞は、ふたたび悲鳴をあげた。             *           *  決着がつくのに5分とかからなかった。  若干の抵抗戦はしたものの、けっきょくのところ、舞は簡単にユリとキングに捕まって しまったのである。 「いやあ〜〜っ!! 降ろしてってばぁ〜っ!」  天井から両手を吊された状態で、舞は両脚をジタバタと暴れさせた。 「あ〜〜ん。こんなのやだぁっ」 「うふふふふふ。舞ちゃんて可愛いーの♪」  とか言ってニタニタしながら、ユリが背中の側から腕をまわして、いきなり、舞の胸元 に手を差しいれてきた。 「キャアアアッ!」  乳首に指が触れるのを感じて、舞は思わずゾクリと身震いする。 「わーい。柔らかいオッパイ。とっても素敵」  ユリは喜色満面で、舞の乳房の表面を撫でまわす。 「舞ちゃんて色っぽいんだモン。じつは前から狙ってたのっ♪」 「いやあーっ! さっ…触らないでよーっ!」  舞は必死になって、胴体を揺さぶった。  しかし、ユリの細い指は、まるで吸盤か何かのように肌にピッタリと吸いつき、豊かな 乳房をムニュムニュと揉み、乳首をクリクリとしごきあげる。 「…あ…うっ……」  甘くせつない感覚に、舞は不覚にも、一瞬、小さな声を洩らしてしまった。 「ねえねえねえ、感じる? 舞ちゃん」 「ち…違うわ……くっ……」 「フフフ。だいぶ溜ってたみたいだね」  キングがそう言いながら、舞の股間に、指をスウッともぐりこませてきた。 「アアッ!!」  ビクンッ、と舞の体が跳ねた。 「いやーっ! そ、そんなとこに指を…!」 「フフフフフ…」  キングは笑いながら、長い指を2本、舞のクレヴァスに差しこみ、内部までズズズッと 侵入させる。 「……あっ…あんっ………くうぅ〜っ」 「いい反応するじゃない」 「や、やめてーっ! あたしには、アンディが…!」 「なら、この指を、アンディだと思いなさい」  と、キングはさらに指を動かす。 「……そ…そんな………。ハッ、ハアァァッ!」  額にうっすらと汗を浮かべ、舞は全身を震わせた。  体をこわばらせ、懸命に我慢をしようとしても、心地の良い刺激は、少しづつ舞の神経 を冒していく。  全身がザワザワと総毛立って、体が芯から燃えるように熱くなってくるのだ。  ──どうしよう。体が痺れて……。  自らの体の変化に、舞はアセっていた。  たしかにキングの言うとおり、そうとうに「溜っていた」のだ。  この修業中、ユリやキングの目を盗んで、アンディと逢えないさびしさを紛らしていた ことも、じつは一度や二度ではない。  そこを刺激されてしまったのだから、たまらない。  自らの意志とは裏腹に、体のほうは上を下への大騒ぎなのである。 「やめてぇっ! お願いだから。ねえっ!」  舞は必死の表情で、ユリとキングに哀願する。  しかし、ユリは、 「だーめ。脱がしちゃうも〜ん」  と、楽しそうにニヘラッと笑い、それから、舞の服を何の遠慮もなくハサミでビリビリ と切り裂きはじめた。 「バッ、バカーーーッ!! なにすんのよーーっ!?」 「舞ちゃん、動くとあぶないよ〜」  鼻歌まじりでそう言いながら、腰の部分にもハサミをいれていくユリ。 「やっ、やだぁっ。そんなとこまで………」  舞の顔から血の気がひく。 「ダメーーーーッ!!」 「うふうふうふふふ。もう少しだからねー」  ユリは、ほとんど変質者状態である。 「あ…あ…。ああっ…。お願いだから許してぇっ…!」  まともな抵抗もできないまま、ものの数分とたたないうちに、舞はスッポンポンのまる 裸にされてしまった。 「ああ〜〜〜んっ。ひ、ひどい〜〜っ」  無駄なこととは知りつつも、裸体をさらしたくないという一心で、舞は右へ左へと懸命 に身をよじらせる。  だが、そのたびに、風船のような大きな乳房や、オレンジのような丸いお尻が、プルン プルンと揺れ動き、かえって、ユリの食欲(笑)をそそっていた。 「さっすが舞ちゃん。と〜ってもグラマーね〜っ♪」  ユリは目尻をさげて、舞の乳房をグイッと掴む。 「あっ…う…」 「乳首もピンク色で、と〜ってもきれい」 「キャアアッ!」  暖かい唇が、乳首をちゅぽっと包みこんだ瞬間、舞は小さな悲鳴をあげた。 「やっ、やあぁっ」 「うっふふふふふふふ…」  不気味な笑い声を洩らしながら、ユリは大きな乳房に舌を這わせ、ペチャペチャと丹念 に舐めまわす。 「やめて…っ………くうっ…ん」  舞の小ぶりな乳首に柔らかな舌がネットリと絡みついて、アメ玉をしゃぶるような動き で転がし、それから、乳頭をソフトに吸いあげる。 「…うくっ………ふ…はあっ……」  胸の先からジンジン広がる甘い感覚に、舞は息を熱くしてしまう。  ──だめっ。こんなの!  なんとかして、こらえようとする舞。  だが、すでに快感を得はじめている体は、もう思うようにならなかった。  いくら耐えようとしても、全身がブルブルと小刻みに震え、体が内部から燃えるように 熱くなって、額からは大粒の汗の滴が、タラリタラリと流れおちていく。 「…や…やだ………あ……あう…うっ……!」 「感じてる感じてる。えへへへへっ」  ユリは笑いながら、唾液でベトベトに濡れた乳首を、指で摘んでツンツンと引っぱった り、ツネったりして弄ぶ。 「どう? 気持ちい〜い?」 「う…うあ…。いや…。くふっ……」 「こんなのはどうかなー?」  そう言うとユリは、ヒクヒクと尖りはじめた乳首の根元に軽く歯を立て、カリコリッと 甘く噛んで責めはじめた。 「ひっ…ひぃぃ〜〜〜っっ!!」  強烈な刺激が電気のように体を走りぬけ、舞は思わず大きな声をあげて、全身を弓なり にビクビクッとのけ反らせた。  目の前がクラクラして、気を失いそうだった。 「……やめて……も…もう………」 「もっともっと、楽しませてあげるからね〜」  ユリは、舞の股間にかがみこむと、クレヴァスの入口にそっと指を伸ばす。 「やあ〜〜〜っっ!!」  舞は悲鳴をあげ、体をもがかせた。  しかし、天井から吊された姿勢では、まともには逃げようがなかった。 「舞ちゃんのココ、きれいね。まだ、あんまり使いこんでないのかな? どう?」  と、ユリが訊ねる。 「…そ…そんな……」  舞は思わず、顔を赤らめた。  そんな恥ずかしいこと、言えるワケがない。 「ま、どっちでもいいケド。どうせ、やることは決ってるモンねー」 「やっ、やだっ! やだーーっ!!」  叫びながら、腰を引こうとする舞。  だが、その舞の胴体を、後ろから、キングがガッチリと抑えこんでしまった。 「は、放してーっ!」 「逃げられないわよ。ユリにまかせなさい」 「そうそう。す〜ぐ気持ちよくしたげるからっ♪」 「いやぁ〜っ。助けてぇ〜っ」 「舞ちゃんの体、とっても美味しそう」  ユリはヨダレを垂らしながら、舞の体に舌を這わせていく。  細い首元から、喘ぐたびに大きく上下するふたつの乳房の谷間をとおり、おヘソの穴へ と舌を滑らせる。  それからさらに、張りのある太股をかかえあげると、股間にも口をつけた。 「ああっ!? や…めて………ひあぁっ!」  舞は息を粗くして、体をよじらせた。  だが、ユリは腿の付け根から足の先のほうまで、唾液をたっぷりと流しながら、巧みに 舌を動かして、徹底的に舐めまわし、しゃぶりぬいていく。 「や…やだ……。もう…やめてぇっ……」 「フフ。こんなになってるのに?」  キングは、舞の乳房を後ろから両手でまさぐりながら、ピーンと固く尖りきった乳首を キュッキュッとしごいて責めたてる。 「ひぃっ! いやあっ!」  舞はブルブルと体を揺さぶって、ふたりから逃れようと身をもがいた。 「暴れても無駄よ。逃げられないんだから」  乳房をグニュグニュと揉みしだきながら、キングは、舞のうなじに舌を這わせて、そこ から背中を、そしてワキの下を、ベトベトになるまで舐めまわしていく。 「いやぁ〜っ!! ひあぁ〜〜〜〜っっ!」  舞は悲鳴をあげ、背筋をのけ反らせた。  2枚の舌と20本の指が、まるで生き物のように舞の体の隅々まで這いまわり、唾液を 垂れ流しながら肌を撫で、汗をすすり、存分にしゃぶりぬく。  あまりにも異様で、執拗な愛撫地獄の連続攻撃だった。 「あっ……ああっ…。クゥゥ〜〜〜ッ!」  ユリとキングに前後から挟み撃ちにされ、舞は全身をアブラ汗と唾液でヌルヌル・ドロ ドロにしながら、ハァハァと喘ぎ裸体を悶えさせつづける。 「……ひっ…ひぃっ………いやぁ……もうっ………」 「まーだまだっ。これからよ、舞ちゃん」  ユリの舌が舞のクレヴァスを押し開き、グジュグジュになっている秘肉の内部にズルリ ともぐりこんできた。 「ひっ、ひああーーっ!!」  舞は思わず、叫び声をあげる。 「ユリのテクニックはすごいわよ。フフフ…」  尖りきった乳首を、クリクリといじりながら、キングが口元に笑みを浮かべる。  そのあいだにも、ユリの舌はズルズルと蠢いて、舞の柔らかな秘肉の内部を舐めまわし ていた。  長い舌がクレヴァスの内側に入りこみ、熟れた肉ヒダのひとつひとつを丹念にしゃぶり ぬき、ゆっくりと時間をかけてねぶっていく。 「だっ、だめぇぇっ! あっ、あひぃっ! くぅぅーっ!!」 「すごいでしょう。私もずいぶんイカされたからね」  そう言うとキングは、舞の乳房をさらに嬲る。  ズッシリと重みのある豊かな胸の双球を両手で強く握りしめて、乱暴に粉ねるようにし て揉みしだき、そして、ピーンと尖ったピンク色の乳首を、いたぶるように指の先でツン ツンと小突きまわす。 「あううっ! あっ…あぁんっ………。も…もう…やだぁ……。ひぃっ…」 「フフ…。可愛いね、舞」  キングは弱々しく喘ぐ舞の首筋に口づけし、真っ赤に染まった耳たぶをネチャネチャと いやらしくねぶる。 「ひっ…ひう…っ………くはっ!」 「うふふっ。舞ちゃん、もうグチョグチョだよ」  ユリは楽しそうに言うと、ふたたび、舞のクレヴァスに舌を侵入させた。 「ああっ、ひぃ〜〜っ!! うあっ…はっ………ヒ…ヒィッ!!」  ユリの舌が動くたびに、舞の口からは喘ぎと悲鳴が交互に洩れる。  舞の太股から足首まではクレヴァスの内側から溢れでる愛液でベトベトに濡れて、木板 の床の上にも、トロトロの淫水の泉が大きく広がっていく。 「うふふふふふふっ。お蜜がおいしい」 「…あ……あ………アーッ!!」  舞の膣内で、ユリの舌が縦横無尽に動いて、敏感な秘肉を責めたてる。  ジュクジュクの柔肉の内壁をかきまわし、奥の壺から溢れる蜜をすすり、せまい通路の 内部にまで入りこんで、花の芯を捕らえて集中的に愛撫する。 「やめてぇーっ! あうっ、あひーーっ!! お…お願いだから……うああーっ!」  舞は悲鳴をあげて、腰をガクガクと跳ねさせた。  もう、頭の中が真っ白になりそうだった。  ──あたし……おかしくなっちゃう!  これほどまでに、ハードでディープな快感を味わったのは、舞にとっては生まれてはじ めての体験だった。  アンディとだって、こんな経験はしたことない。 「……アッ…アッ…アヒッ………あうぅ〜〜〜っ!!」  ひときわ大きな叫び声をあげて、舞の全身が、ビクビクッと硬直した。  それから、ガックリと力が抜けて、崩れるように気を失った。             *           *  気がつくと、舞は後ろ手に縛られた状態で、ベッドの上に転がっていた。  もちろん、裸のままである。 「えへへへへっ。舞ちゃん、目が覚めた?」  すぐ横には、ユリがいた。 「な……なんなのよ……これは?」  舞は頬を引きつらせて、ユリに問いかけた。考えるまでもない状態だが、それでも訊か ずにはいられなかったのである。 「だって、舞ちゃんてばあれくらいで気絶しちゃうんだモン。本番はこれからだよっ」  ユリは平然とこたえた。 「え……」  舞の顔面から、スゥ〜ッと血の気が引いた。 「ま、まだ何かする気なのぉ〜っ!?」 「うっふっふ〜〜♪」  ユリは、不気味な笑いを浮かべる。  と、そこへ──、 「今度は、私が相手をしてあげるわ」  そう言いながら、キングが部屋に入ってきた。  見ると、キングの腰には、二股バイブがベルトで装着されている。 「ま、まさかソレで……」  悪い予感が、舞の脳裏をよぎった。 「そのとおり。一緒に楽しみましょうか。フフ…」 「イヤーーーーッッ!!」  舞は盛大な悲鳴をあげた。  悲鳴をあげつつ、縛られたままで、ズルズルと這いずって逃げようとした。  だが、少しも逃げないうちに、簡単にキングに捕まってしまう。 「やだやだーっ! 助けてアンディーーーーっっ!!」 「だから、コレをアンディだと思いなさい」  勝手なことを言うと、キングは、舞の体をうつ伏せにする。 「な……何するのよーっ!」 「前のほうは、経験済みだろうから…」  キングは、舞のお尻を指先でツツーッと撫でた。 「バックを体験させてあげる」 「ひっ……」  舞の顔が、ピキッ、と引きつった。 「そっ、そんなのイヤよぉーーーっっ!!」  お尻を犯される──。  想像もしたことのない事態に、舞はなんとかしてキングから遠ざかろうと、必死に脚を ジタバタさせる。  しかし、キングとユリに胴体をしっかりと抑えこまれて、わずかに身をもがかせるのが 精いっぱいの抵抗だった。 「うっふふ。舞ちゃんてば、暴れちゃだめだよっ」 「最初は痛いかもしれないけど、すぐに慣れるわよ」  そう言いながら、キングは両手で舞の腰をかかえこむと、太いバイブの先を、丸いお尻 の割れ目にそっとあてがった。 「ひっ!?」 「さあて、舞。覚悟はいい?」  その言葉が終わらないうちに、舞のお尻の穴に、硬いモノがズズッと入ってきた。 「うっ、うわぁぁーーーっ!!」  舞は目を見開き、大きな声で叫ぶ。 「や、やめてーっ! お尻はやめてぇーーっ!!」 「ホラ。一気にいくわよ」  キングがグイッと腰を動かすと、舞のせまいアナルに、太いバイブがメリメリと強引に 突入してきた。 「ひぐっ…! いっ、痛いぃーーーっっ!!」  体を引き裂かれそうな痛みに、舞は思わずカン高い声をあげた。 「も、もう、いやぁぁぁーーっ!」 「フフフ。じきに気持ちよくなるから」  笑いながらキングは、腰をゆっくりと動かしはじめた。 「……そ…んな………ぐっ…ぐうぅっっ…!」  バックから突きあげられるたびに、痛みとおぞましさが舞の全身を荒々しく貫き、神経 がズタズタになりそうになる。  あまりの痛さに、気が遠くなりそうだ。 「やあっ…。助け…苦し……」  しかし、その一方では、ゾクゾクするような感覚が背筋を走り、舞の体に少しづつ快感 を植えつけようとしていた。 「…い…いや………こんな…の……うあ…っ…んっ……」  目の前が真っ暗になりそうな衝撃の中で、舞は額からアブラ汗を落として、小さく開い た口から呻き声を洩らす。  顔は真っ赤に染まり、瞳は潤みはじめていた。 「……うう…う………ハァッ……あっ…あひぃっ……!」 「気持ちよくなってきたようね。フフフフフ……」  キングは、舞の体を抱きしめると、さらに激しく腰を突き動かす。  内蔵に達するほど奥深くまで突っこまれたバイブが、舞のアナルホールをジュブジュブ とかきまわし、敏感な肉穴を徹底的に責めさいなむ。 「ひぎぃぃっ! ひっ、ひあぁ〜〜〜っっ!!」  体が破裂しそうな強烈な感覚に、舞は背中をのけ反らせて絶叫する。  もう、我慢の限界は、とうに越えていた。 「あううっ……。…も…もう……許し…てぇ………。ひぅぅ〜っ…!」  舞はヒィヒィと哭きながら、懸命に許しを乞う。  だが、ユリもキングも、まだまだやる気いっぱいだった。 「この程度で降参して、それでも武道家なの?」 「……そ……そんな……」 「キングさん。あたしも入るから♪」  いつの間にか、ユリも、二股バイブを装着していた。 「そうね。いいわよ」  そう言うとキングは、舞とつながったままで身を起こして、抱きかかえるような姿勢で ユリの前に舞のクレヴァスをさらした。 「アアッ! も…もうやだ……」 「うふふふふっ。いっただきまぁ〜すっ」 「やだ……やめてぇぇーーっ!! あっ、あうぅーっ!!」  前と後ろから荒っぽく貫かれ、舞は一瞬、息が止まりそうになった。 「ハッ……ヒィッ……!」 「舞ちゃん、お汁がグジュグジュしてるよ」 「……そ…んな………ぐっ…は…はひぃっっ…!」 「もう、ドロドロじゃないの。フフフフフ」  ユリとキングは、舞の体を前後から、情け容赦なく責めたてる。  前後の穴を同時に犯しながら、乳房をグニグニ揉みしだき、乳首をチュウチュウと吸い たて、全身に舌と指を這わせて執拗に責め嬲る。 「ハアッ…あふ………んぐうぅっ…くっ……くうぅっ!!」  舞には、もう、どうすることもできない。  ふたりのなすがまま、全身の毛穴からアブラ汗をダラダラと流し、しなやかな体をクネ クネとよじらせながら喘ぎ、叫び、悶えるだけだった。 「ひあっ…あっ! あぅん……あっ……ひ…ひぁう………ふぅっ……くうぅっっ…!」  気の狂いそうな苦痛と快感の嵐に揺さぶられ、舞はあられもない悲鳴をあげて、縛られ た体をのたうちまわらせる。  ──ああっ! し、死んじゃうっっ!!  もはや舞は、体力も気力も、精も根も尽きはてる寸前だった。 「はひっ……ヒ……ハアッ…ん!」 「イっちゃっていいわよっ。舞ちゃん♪」 「フフ。もう少しね」  舞を追いつめようと、ユリとキングは、最後の仕上げにかかった。 「…ああうっ………いや……あ…ああっ…!」  ふたりのあいだで、舞の体がピクピクしはじめた。 「……うあっ…くんっ………ひっ…ひい……あああーーーーっっ!!」  さて──。  さんざんやりまくったあげくに、足腰の立たなくなった舞たちが、3日後の試合で惨敗 したことは、今さら言うまでもないだろう。                                     END