『炸裂GAL☆リンス 第5話』  丘の下に、小さな村が見えてきた。 「あれがエティナ村ね…」  あたしは額の汗をぬぐうと、足早に坂道をくだっていった──。  あたしは、リンス。  特殊拳法ラアジィの達人集団・リグナス党の長の娘で、ただいま16才の乙女。  これでも、皇帝陛下の直臣なのよ。  そのあたしが、こんなヘンピな村まで来たのには、もちろん理由がある。  前回、あたしは、フェーナにとり憑いた魔物を、エリスタル神殿のマディア師に祓って もらったのよね。  あ。フェーナっていうのは、あたしの押しかけ相方。  いちおうは巫女さんなんだけど、ほとんど役に立たないばかりか、魔物にとり憑かれて あたしを襲ったり、とり憑かれてなくても襲ったりと、もう頭痛のタネ……。  まったく、ホントに困ったもんだわ。  で、それはともかく。  その報酬の代わりに、あたしは、ちょっとした仕事を依頼されたのね。  神殿のあるマリスの街から、6日の距離にあるエティナ村へいき、そこに住むライラと いう女性に手紙を渡すこと──。  はっきり言って、簡単な仕事だわ。  たしかに、途中で盗賊が出没する危険性はあるけど、ラアジィの達人であるあたしには たいした問題じゃあない。  実際、途中で100人ほど片づけてきたしね。  あたしとしては、も少しキツい仕事でもかまわないんだけど、マディア師が『ぜひとも リンス殿に』って言うもんだから。  ま、あたしとしては、楽な分にはべつにいいんだケドね。  エティナ村は、もう目の前。  あとはライラさんに手紙を渡せば、仕事はおしまい。             *           *  あたしは村へ着くと、さっそくライラさんの家をたずねた。  ライラさんは、マディア師の親類で天才魔法科学者だっていう話。  どんな人なのかしら? 「あのォー、ごめんくださァーい」  トン・トン・トン☆  ドアを軽く3回ノックする。 「はぁ〜い」  可愛い声がして、ドアが開いた。  中から出てきたのは、見たトコ、あたしより2〜3才年下ふうの美少女。  誰だろ?  ライラさんの妹か、あるいはお嬢さんかしら? 「…どなた?」 「え〜っと。ライラさんはいらっしゃる?」 「いるけど……。あなた、誰なの?」 「あ。ごめんなさい。あたしは、マディア師の使いの者よ」 「ああ、そうなの。ライラはわたしよ」 「…え?」  あたしは一瞬、耳を疑った。 「だから、わたしがライラだって言ってるのよ」 「ええっ!? うそーっ!!」  思わず身を引いてしまう、あたし。 「だ、だ、だって、ライラさんって、すっごい天才の魔法科学者だって…」 「あら? わたしが魔法科学者じゃいけないって言うの?」  ムッとした顔で、ライラが答えた。 「若いからって、甘く見ないでほしいわね!」 「あっ! い…いえ…。そういうワケじゃ……」  そう言えば、あたし、ライラさんがどんな女性なのか、マディア師からまったく聞いて なかったのよね。ははは…。(ため息) 「疑うんなら、証拠を見せてあげましょうか?」  ツン、とした声で、ライラが言った。  最初は可愛いコだと思ったけど、こうして見ると、かなりナマイキっぽい。  天才って、こんなモンなのかしら。  なンか、疲れそ。 「いえ、べつにそんな…。とにかくこれを…」  あたしは急いで、マディア師からの手紙をライラに渡した。  これ以上機嫌を損ねられて、ややこしいことになる前に、さっさと用事を済ませたほう が賢明ってものよね。 「ふぅ〜ん、なるほど……。マディアさんがあなたをね………」  手紙を読むライラの瞳が、一瞬、キラリと光った……ように見えた。  やがて、ライラは手紙を読み終えた。 「分かったわ。じゃあ、お茶のしたくをするから、ちょっと待ってて」  そう言い残すと、ライラはさっさと家の中に入ってしまった。 「え? あ…え〜っと……」  そりゃ、待つのはいいんだけど…。  もしかして、あたし、外で待ってなきゃいけないのかしら?             *           * 「ところでリンスさん」  お茶を飲みながら、ライラがこちらのほうをチラリと見た。 「あなた、ラアジィの達人なんですってね」 「え…えっ? わあっ!」  いきなり言われて、あやうく、お茶をこぼしかけた。 「ど、どうしてそれを!?」 「マディアさんの手紙に書いてあったのよ」 「そ…そうなの…?」  なんでそんなことまで、わざわざ手紙に書いてあるのよ?  まあ、秘密ってワケじゃないから、べつにいいんだけど、ちょっと気になる。 「………待ってたのよ。リンスさんみたいなヒトをね…………。ウフフ♪」 「な、なに??」  不気味なライラの様子に、本能的な危険を感じてしまう。  今や、あたしの中の気になる度は、猛スピードで、『ちょっと』から『かなり』に進化 しつつあった。  なんか………ヤバそう…。 「あ、あ、あたし、そろそろ帰るわね」  あたしは、ちょっとアセりながら、急いでソファから立ちあがった。 「あら。まだ、いいじゃない」 「い、いや。あんまり長居しても、やっぱりアレだし……」  とか言ってしまう、あたし。  よく使う言い方だけど、この『アレ』ってどーゆー意味なのかしら?  なんて考えてても、しょうがないわよね。 「それに、早く帰るって約束したし…」  約束の相手は、もちろんフェーナ。  その条件でマリスの街に置いてきたんだもん。  でなけりゃ、ここまで付いてきてるわよ。  だけど、ライラは、 「あわてないで、1週間ほど泊まっていってよ」  と、けっこう、しつこい。 「いくらなんでも、そんなには……」 「いーえ! きっと、1週間は泊まらないとムリよ(クスッ)」  そう言って、ライラは妙な笑いを浮かべた。 「へっ? なにが──」  と、その瞬間だった。  いきなり、あたしの全身から力が抜けはじめた。 「…あ…あれ?」 「よく効くでしょう。そのお薬」 「なっ、なんで…!?」  あたしは、もう、絶句状態。  だけど、ライラはクスクスと面白そうに笑うばかり。  ちっくしょおぉぉぉ!! 子供のクセに、なんてヤツなのかしら!! 「まあ落ちついてよ。ちゃんと理由を説明してあげるから」  笑いながら、ライラは話しはじめた。 「知ってる? 魔法科学の研究とか実験にはね、膨大な量のエナジーが必要なの」 「…それで……?」 「で、エナジーの中でも、人間のって質がいいのよね」 「…そ…それ……で……?」  ああ。なんか、すっっごくヤな予感がする。  顔面蒼白、ひや汗タラタラ…。 「ラアジィの達人って、ものすごく強いエナジーを持ってるんですってね」 「げげ〜〜っっ!!」  予感的中〜っ☆ 「冗談じゃないわよ!! あたしはエナジーの倉庫じゃないんだからね! ばっ…ばかな ことすると、マディア師に言いつけるわよ!!」 「ウフフフフッ。まだわからないの? マディアさんが、どうしてリンスさんを、ここに 寄こしたと思うの?」 「……げ…げげっーーっ!!」  ガビョ〜〜ン☆  大ショック。  ──くっそぉぉっ! だまされたァっ!  やけに簡単な仕事だった理由が、あたしにもやっと理解できた。  もう、完全に手遅れだけど。(しくしく) 「大丈夫よ。ぜんぜん痛くないし、むしろ気持ちいいくらいなんだから…」  そう言いながら、ライラは、あたしの服に手をかける。 「でええーっ! また、このパターンなのーっ? もうやだぁ〜〜っっっ!!」 「まあ、1週間ほど立てないけど、そのあいだはウチに泊めてあげるわ」 「ひえぇぇぇっっ!!」  あたしは、動くこともできないまま、たちまち素っ裸にされてしまった。 「より純粋で強力なエナジーを、大量に摂取するには、心身をよ〜くほぐしておかないと いけないのよね。フフフッ」  そう言うとライラも服を脱いで、さっさと裸になってしまった。  さすがに、胸やお尻は小さい。  けど、意外と色気もあったりして、ツヤツヤの白い肌が、ちょっとまぶしい。  …ってそんな感心してる場合じゃないのよお! 「ふ〜ん。リンスさんて荒っぽい職業のわりに、きれいな肌してるわねえ」  すりすり…とライラは細身の体を、あたしの体にすり寄せる。 「や、やめて……。ね、お願いだから」 「ウフフッ。だ〜め、や〜めない」  ライラは人差し指を微妙に動かして、あたしの乳首やその周りをサワサワ・クリクリと くすぐりはじめた。 「……やっ………あっ…あんっ…」 「ウフフ。リンスさんてビンカンね。ウフフフフフフ♪」  ライラは、もう、完全に遊んでる。 「せっかくここまで来てくれたんだし、もっと楽しませてあげるわね」 「あっ! やっ…」  あたしの乳首を、暖かい唇がつつんだ。  小さな唇がそっと乳首をはさみ、柔らかな舌が乳頭をピトピトと弾く。 「んふっ…。うう…く………ハアッ…」  気持ちよくて……ムネの先が、硬く尖ってきちゃう。 「ウフフッ」  ライラは、ニヤッ、と笑うと、乳首の根元に軽く歯をたてた。 「アウッ☆」  ズキンと甘い痛みが、ムネに走った。  ライラはさらに唇と歯を使って、左右の乳首を交互にチュウチュウ吸ったり、ビンカン な乳頭をカリコリ噛んだりする。 「あうっ……噛まな…いで……あ…あっ…」  あたしは、汗をダラダラ流し、体をクネクネ悶えさせる。  体中が、熱くてたまらない。  ああ〜〜ん…!  こんなコに、感じさせられちゃうなんてぇ! 「……も…もうイヤ………やめて……」 「こんなに汗かいちゃって…」  調子にのったライラは、汗をペロペロと舐めながら舌を滑らせて、胸もお腹も、唾液で ベトベトにしていく。  突然、おヘソの穴に、ライラの舌がヌメッと入ってきた。 「クゥッ!! あぁうぅぅっ…!」  ライラの舌が、おヘソの中で、生き物のように動く。  なま暖かい物体が、内蔵にまで侵入してくるような感触に、あたしは全身をブルブルと 震わせた。 「や……やだ………ひぁうぅっ……!」 「そろそろ、こっちも良さそうね」  お腹から頭をあげると、ライラは、あたしの腿のつけ根に手を伸ばしてきた。 「そ、そこはやめてェェ〜ッ!!」  あたしは思わず、カン高い声で悲鳴をあげる。 「だめよ。ココが重要なんだから」  ライラはクスクス笑いながら、汗でベトベトの股間に片手をさし入れる。 「やっ、やだァっ!」 「なに言ってるの。まだ入口よ」  クレヴァスの入口を、五本の指がサワサワまさぐる。 「んっ……く…っ!」  体がジ〜〜ンとしてきて…。ダメぇ、痺れてきちゃう…。 「どお? 気持ちいいでしょ?」  しばらく入口を撫でてから、ライラの細い指が、クレヴァスの内側に、ゆっくりと侵入 を開始した。  指と入れかえに、熱い蜜が、あたしの中からジュブジュブとあふれ出す。 「ふあぁっっ!! あッ、あんッ!!」  あたしは、気を失いそうになりながら、息を荒くはずませて、背中をヒクヒクと大きく のけ反らせる。 「…指を……動かさ…ない…で………」  このままじゃ、あたし、もうホントに気絶しちゃいそう…。 「そろそろいいかしら? じゃっ、エナジーをもらうわよ」  そう言うとライラは、棚からやや太めの棒状のモノを取りだした。 「ええっ? まっ、まさかそれを──」  あたしは、思わず息をのむ。 「そうよ。入れるのよ。あなたのアソコにね」 「いや〜〜〜ッッ!!」  あたしは盛大に悲鳴をあげで逃げようとした。  だけど──。 「……う…クッ……ククッ………」 「まだ薬が効いてるんだから、簡単に動けるわけないでしょ。ウフフフ」 「やっ、やめ…………あっ…あああっ!」  あたしの中に、エナジー採取棒がズブズブと入ってきた。 「少し動かすわよ♪」 「うああぁっ………ひっ…ひいっ……」  まるで『電撃』魔法を喰らったような衝撃と快感が、全身をビリビリ駆けぬけ、それと 同時に、力が急速に抜けていく。 「ひあぁぁぁーっっ!!」  あたしは悲鳴をあげて、全身を激しく悶えさせた。  もうダメぇ〜っ。             *           *  それから1週間、あたしは本当にライラの家で寝て過ごすハメになった。  フェーナには、2週間でもどると約束して置いてきたのに、どうやって言いワケしたら いいのかしら…?  帰ったら、思いっきり押し倒されそうな気がする。 「ああ〜ん! あたしってばなんて不幸なのぉぉぉ………」  しくしくしくしく──。                                     END