| ここで私が書こうとしているのは、政治や経済に関する共通点 ではありません。 この2カ国に共通しているのは、ばい菌に対し過剰な反応をし、 衛生に必要以上に気を使っているということです。 アフリカに行って最も病気になりやすい外国人は、1位が アメリカ人、2位が日本人だそうですが、これは抗生物質の 使用量に比例していると断言する識者もいます。 ばい菌を殺すために抗生物質を使いすぎて、本来の免疫力が 低下してしまった結果、身体と自然とのバランスをくずして しまっているのです。 昔は、植物の中にある有効成分を体験的に発見して、利用して いました。その時代には、人々は毒と薬とをはっきり区別してい ませんでした。それはもともと見分けが付きにくい物であり、 ある植物から取り出した物質が毒にも薬にもなり得たからです。 しかし、現代では、はっきり毒と薬を分けています。それが 免疫力の低下につながり、アレルギー急増の一つの要因に なっていると言えるのかもれません。 あらゆる抗生物質に耐性を持つ病原菌が世界中に蔓延 したら、アメリカ、次に日本が全滅してしまうような話が作り話 として笑っていられないような時代に私たちは生きているのです。 皆さんは、どうお考えになりますか。 |