41.薬の道すじ

内服薬のほとんどは、胃の中で溶けだし、腸から吸収されます。

吸収された薬は、肝臓を通って血管に入り、血液と一緒に身体の

中を通過して目標部位に到達し効果を現します。

注射薬は、皮下、筋肉を通して、または直接血管内に注入され、

血液の中に入ります。

肛門に挿入された坐薬の成分は、腸の粘膜を通過して血液に

入ります。

このように、外用薬を除いて、多くの薬は血液を通して必要な

部位に運ばれ、効果を発揮します。

薬は身体の中で効果を現す一方、尿、便、汗、呼気などから

身体の外へ排出されます。腸から吸収された薬は、肝臓で一部

吸収されやすい形にかわり、腎臓を通して尿排泄されたり、

(腎臓では血液中の薬の大部分をいったん再吸収し、一部を

排泄します。)肝臓から胆汁とともに分泌され、便として排泄

されます。

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