| 今回は、中国薬の記載されている効能とは全く違った 使用例について書いてみます。 杞菊妙見丸(こぎくみょうけんがん)、疲れ眼や肩こりの 薬ですが、頭髪を黒くする裏技があります。これは、 成分中の地黄の効果であると考えられますが、他の 成分との相乗作用でのぼせをおさえ、頭皮や毛根の 血行が良くなるためでしょう。 また、髪のコシを強くするには、強壮剤の海馬補腎丸 (かいまほじんがん)。いわゆる猫っ毛と言われる状態に 効果があります。これは、成分中の動物薬に含まれる カルシウム関係の効果だと考えられます。 上記の薬は、どちらとも記載分量より少な目に、長期に 服用していただいて、本来の効能と共に多くの愛用者が おられます。 おすすめ商品には載せていない薬ですが、当店で好評 の風邪薬に銀翹解毒丸(ぎんぎょうげどくがん)があり ます。この薬は、咽頭の炎症や頭痛に効果があり、 エアコンなどによる乾燥が原因の咽頭炎には著効を 示します。胃の負担が少なく、眠くならない風邪薬として 愛用されているかたの中で、長年に渡ってノーシンを 服用していた頭痛が治まってしまったかたがありました。 そのかたは風邪薬として服用したときに、おしっこが たくさん出て、とても体調が良かったので、朝1回の 服用を続けておられるうちにノーシンを全く必要としなく なり、3ヵ月続けた後、服用をやめても頭痛をおこさなく なったそうです。これは患者さんに教えていただいた 裏技でした。 |