| 読売新聞に生協組合員2000人を対象にした環境問題に関する アンケート結果が掲載されていました。その結果はほとんど100%近く
の人が関心があるという答えだったのですが、具体的な行動に関しては
次のような結果が出ていました。
ペットボトルをリサイクル回収に出しているのは55%で、27%は
ゴミとして捨てている。
生ゴミをコンポスト処理しているのは18%で、65%はゴミとして
出している。
シャンプーで、詰替用を購入する人は49%、
環境を配慮して、夏場に使うエアコンの設定温度を決めている人は
37%。
一般市民に比べて、環境問題への意識が高いと思われる生協組合
員でも行動が伴わない実態が浮かんだ。
その要因は、商品の値段か大きな問題であることがわかった。
調査で、再生紙ティッシュを購入する値段について聞いたところ、
61%が、純パルプ製品と「同価格以下なら買う」と答え、「価格差が
2割以内なら」が21%、「価格差が2割以上でも買う」は14%だった。
高いコストを負担しても環境に配慮した行動を取るのは3分の1に
とどまっている。
また、ペットボトルをリサイクルしない人はその理由として77%が
「出すところがない」と答え、詰替用のシャンプーを使用しない人も
57%が「愛用品に詰め替え用がない」を理由にあげており、社会シス
テム上で不備な点が多いことが明らかになった。
ゴミや排水がどう処理されているか知らない人も全体で20〜30%に
のぼり、具体的な情報が消費者に届いていないことがわかった。
生協組合連合会政策企画部では、「環境問題の解決は、消費者の
行動にかかっている。調査で明らかになった点も含めて、意識と行動
のギャップを埋めるための手段を企業や行政が考える必要がある」
としている。
皆さんの場合はいかがでしょう。
これから何回かに分けて、日本と外国の取り組みの相違点をあげながら、
考えていきたいと思いますので、お読みになってください。
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