6. 母親の不安

今日、お昼頃「朝から4回も吐いた。」と4才の男の子を連れた

お母さんが来店されました。

お母さんはオロオロして「薬をください。」とおっしゃる。

私が「うんちはどうですか?熱はありますか?」と聞くと

「ない。」とおっしゃる。

フィリピンのかたなのですが、何かと相談にこられます。

私は「風邪の症状か、自家中毒か、今の状態では判断できな

いから、少しずつ水分を補給して様子をみること、

何かあったら電話すること。」などを説明し、男の子に

「だいじょうぶだからね。すぐよくなるからね。」と言うと

「うん。」と返事をし、安心したような顔をしました。

子供は、母親の様子を敏感に感じ取ります。特に吐き気

などは精神的な要素が強いですから、母親がオロオロ

していると治りにくいのです。

夜、お子さんの熱が高くなっても、元気で下痢や吐き気が

なければ、まず心配はありません。水分の補給に気を付け

て様子を見て下さい。

漢方では昔から、「子供の病気はまず母親に薬を処方しろ」

と言われています。

お母さんが落ち着くこと。

それには日頃から安心して相談できる人を見つけておくと

良いですね。若いお母さんだと、電話してその人の声を

聞くだけで安心するものです。

 

7: 健康に良い食べ物?