| アトピー性皮膚炎は、何らかの原因によって体内の新陳代謝のバランスが 崩れ、「血毒、水毒、食毒」のうっ帯が起こり、その反映として、病症が 皮膚に現れたものです。 その引き金となる原因としては、季節や天候などの気象現象や精神面の 影響も考えられます。 例えば、アトピー性皮膚炎は春先の木の芽時に最も悪化しやすく、桜の 花が散る頃になると少し落ち着き、5月の連休の頃、陽気が盛んになると また悪化しやすくなります。 一般に乾燥性の場合は、梅雨時になると落ち着きますが、湿性の場合は 梅雨時から夏場にかけて悪化します。 食事との関係は、肉食と砂糖を中心とする糖分の過食が考えられます。 アトピー性皮膚炎の治療には、食事が約50%以上のウェートを持つと 言われていますので、治癒のためには、できるだけ肉類と糖分の摂取を 少なくして、菜食を主にしたほうが良いのです。 避けたほうが良い食品は、魚介ではイクラ、カズノコなどの魚卵類、サバ、 イワシなどの青身の魚、赤貝、平貝、エビ、カニなど、野菜ではタケノコ などのアクの強い山菜類とモチ米、菓子ではチョコレートが最も悪いです。 その他悪影響を及ぼす食品としては、ココア、コーヒー、ナッツ類、そして、 唐辛子、カレーなどの香辛料があります。 玄米は長期的には良いのですが、炎症が激しいときは、かえって悪化さ せることもあります。 そのほか、便秘、むくみ、女性の場合は生理不順がある場合は、症状が 悪化しますので注意してください。 |