| 骨盤がゆがむ原因として背骨のゆがみによる影響がが非常に大き いのです。人間にはそれぞれ体のクセというものがあります。たとえ ば座っているときの姿勢、立っているときの姿勢は人によって様々 です。それは、その人の一番楽な姿勢ではあるけれども常に真っ直 ぐというわけではなく、バランスを取っているだけといえます。そんな なクセによって骨盤がゆがんでしまいます。 骨盤のゆがみによって生み出される症状としては腰痛、肩こり、生 理痛、冷え症、顎関節症、O脚X脚、などがあります。骨盤は、周囲 の筋肉や靭帯によって支えられている位置を保っています。筋力や 偏ったり弱くなってしまうと骨盤がゆがんでしまい、これらの症状が 現われてしまうことがあります。 【骨盤のゆがみチェック】 ここで骨盤のゆがみをチェックしてみましょう。 骨盤のゆがみは@左右のゆがみA前後のゆがみに分けられます。 @左右のゆがみ ・O脚X脚である。・座る時に脚を組むくせがある。 ・立つときに腰が痛くたたいたりさすったりすることがある。 ・片方の靴がすりへる。など A前後のゆがみ ・ズボンのひざが外にひらいて型がつく。 ・猫背である。・靴が外側ばかりすりへる。 ・ソファや電車のシートに座る時、脚を前に投げ出す。など ここにあげている条件だけが原因ではないので、心当たりのある方 は一回レントゲンなどを撮るなどして専門医の診察を受けられては いかがでしょう。 【色々な骨盤エクササイズ】 色々な骨盤エクササイズをご紹介します。道具ほとんどもいらず場 所もとらない簡単なエクササイズです。 @まずは最初に骨盤を引き締めるエクササイズ ひざを交互に内側へ絞る・・脚を肩幅程度に開きひざを少し折って 上体を垂直に下ろす。片足に重心をのせ、ひざを内側に絞る。 反対足の上体は動かさず、へそが常に正面を向いているようにす る。毎日なら20回を1セット。1日おきなら2セットが目安。 A骨盤が後ろに倒れた人へ 椅子に腰掛け、ひざから腰にかけてベルトを1周させる。 ベルトのかわりにひもや帯でもかまいません。ただし伸縮しないも のを選ぶ。たるみが出ないように長さを調整する。背部はウエスト の位置に。腰の後ろがのびて綺麗な姿勢になる。 腹式呼吸をしな がら、ゆっくりと上体を後ろへひねる。 1日に左右それぞれ20〜30回ずつ行う。 BO脚の人へ O脚を治すには、骨盤のズレを修正するとともに弱っている内もも や内ふくらはぎの筋力をアップすることが大切です。 今回は背もたれのある椅子を利用した方法です。 背もたれのある椅子を用意し、バスタオルを3〜5枚ただんだり丸 めたりして椅子の上に置く。その上に枕や座布団を重ねて馬乗り になる足の裏がしっかり床についていることを確認し、両足のつま 先はできるだけ外向きに開く。股間の中心に乗る感じで腰をまっ すぐに立て、背筋を伸ばす。この姿勢をキープして10秒間ひざで 椅子を挟み込むように力をいれる。 これを10セット。 皆さんも1度試してみてはいかがでしょうか。 骨盤はからだの中心である背骨を支える大切な土台ですから大切 にしたいものです。 (参考:健康ウォッチ No.178) |