| 骨盤のゆがみによって生じる症状には腰痛、肩こり、生理痛、冷え症、 顎関節症、O脚X脚、などがありますが、日常、何気なく行っているク セでも、骨盤のゆがみがわかることがあります。 @座りグセ 畳や床の上に横座りしたとき、左側に腰を落として右側に足を流す 人は、右側が収縮しています。左側に腰を落とす人は、左側が収縮 しています。 A立つクセ 立っているときに、どちらの足に重心をかけてしまうのは、収縮して いる方の足をかばって、良いほうの足に重心をかけてしまうからで す。 B書きグセ 文字を書くときに、髪を斜めにする人を時々見かけますが、これも 骨盤のゆがみからきているクセです。 また、文字が極端に右上がり右下がりという場合も、ゆがみが関係 しています。文字が上がっているほうの身体側が、収縮しているの です。 C着るクセ ズボンや靴下を立ったままで履くとき、例えば右から履いたとします。 ところが脱ぐときは、左の足から脱ぐことも多いです。 なぜなら、履くときには残ったほうに重心がかかるので、収縮してい る方の足から履き、反対に脱ぐときには上げた足に重心がかかる ので、弛緩している足で立つのです。無意識に悪い足のほうをかば ってしまうわけです。 軽い骨盤のゆがみなら、自分で運動やストレッチをすれば矯正するこ とができます。しかし、あまりにもゆがみやずれがひどいようなときに は、整体院やカイロプラクティックなどで調整してもらうことをお進めし ます。 その後は、自分で気をつけたり、クセになっていることを意識して右 側だけ、左側だけに偏らないようにするなどで、ゆがみを防ぐように しましょう。 (参考:スウィング式背骨健康法 小出靖幸著) 「骨盤のゆがみ」も参考になさってください。 |