セルライトの予防と改善

セルライトについては「セルライトについて」のページをお読みいただきた
いのですが、ここでは予防と改善の方法についての情報を掲載します。

1.食事
塩の成分であるナトリウムには水分を体内に溜める働きがありますから、
塩分の多いスナック菓子や塩辛いものを食べすぎないようにしましょう。
ナトリウムの排出を促す、カリウムが豊富な食材にはバナナ、アボガド、納
豆、トマトなどがありますから、そのような食材を上手に摂取しましょう。
冷え性の方では、体を温めるショウガやゴマ、にんにくなどを適宜摂取す
ることをお勧めします。

2.水分補給
尿を作り、水分を代謝する腎臓は、流れてくる血液の量に応じてその稼動
率を上げています。水分不足で血液の量が少ないと、それだけ腎臓は働
かないので、水分代謝の悪いむくみやすい体になります。食事のときはも
ちろんですが、食間にも水分補給をして、1日に約1.5リットルは摂取しまし
ょう。一気に飲むよりも、何回かに分けて飲むほうが胃の負担も少ないで
す。
運動で汗をかいたときなどには、余分に水分を摂りましょう。

炭酸には血液やリンパ液の流れが滞りやすい末梢の代謝を良くする働き
があるので、水分補給の際には炭酸が入ったものもお勧めです。
レモンや酢など「クエン酸」が豊富なものを加えると、体の中の代謝サイ
クルが良くなる効果が期待できます。
また、便秘の方はミネラルが豊富な硬水タイプがお勧めです。マグネシウ
ムなどのミネラルが水分を引き付け、腸の蠕動運動を促してくれます。

3.入浴
入浴には、血液やリンパ液の流れをよくするだけでなく、自律神経を整え
て代謝をスムーズにする効果もあります。セルライト対策のためにも、疲
れを取るためにも、シャワーだけで済まさず、湯船につかることが大切で
す。
セルライト改善のために良い入浴法は
@汗がじわりと出るまで10分くらい湯船につかる
Aセルライトが気になるところに、シャワーでお湯と水を交互に数回かけ
 る。この方法は
温冷浴の部分法です。
B最後はぬるめのお湯にゆっくりつかってリラックスする。リラックスする
 ことで副交感神経が優位になります。


4.運動
歩く機会が減って歩かなくなると、下半身の刺激が少なくなり、末梢の循
環が悪くなって、溜まった水分や老廃物を排出できなくなります。
筋肉をつけるためにも、毎日体を動かすことが大切です。セルライト改善
のためには、1日に1時間から1時間半くらい歩くことが理想です。

刺激が少ないと、血液やリンパ液は滞ります。同じ脂肪がつきやすい場
所でも、ひねったり伸ばしたりするお腹の周りや腕には、比較的セルライ
トができにくいのです。セルライトができやすい部位は、こまめに動かすこ
とが大切です。   (参考:元気がでるからだの本 2004年夏)

5月の「ひとこと」

「こらむ」と「ひとこと」項目別