| アトピー性皮膚炎は完治までに時間がかかる病気だけに、医師の 説明を十分に受け納得して治療をうける心構えが大切だということ や、民間療法や特殊療法に注意をはらうために厚生省は医師向け に初めてと言える治療指針をまとめました。このことが記事として日 本経済新聞(7/26)に掲載されていましたので、まとめてみました。 …………………… 指針は皮膚科、小児科、内科の医師約20人が3年がかりで制作 した。まず。アトピー性皮膚炎と類似の湿疹や皮膚炎などを見分け た適切な診断が必要とし、患者の容体を診断する重症度の目安を 4段階に分けた。 治療には @ストレスや食物などの悪化要因の除去 A皮膚を清潔に保つスキンケア Bステロイド剤などの薬物療法 の3つを並行して進めることが大切としている。 特に薬物療法は年齢やかゆみがある部位に応じても使い分け、さ らに1週間ごとに重症度を評価して治療薬を変更するきめ細かな 治療を求めている。 またステロイド剤は顔面の使用はなるべく避け、用いる場合も可能 な限り弱い物を短気間使うと定めた。 【治療指針で勧めるスキンケアのポイント】 『毎日の入浴、シャワー』 ・洗浄力の強いせっけんやシャンプーは避ける ・強くこすらない ・痒みを生じるほど高い温度のお湯は避ける ・入浴後にほてりを感じる入浴剤、もく浴剤は避ける ・入浴後は必要に応じて適切な外用剤を塗る ・保湿剤は皮膚の乾燥防止に有効。軽い皮膚炎は保湿剤だけで 改善する 『その他』 ・室内を清潔にし、適切な温度と湿度を保つ ・新しい肌着は使用前に水洗いする ・洗剤は界面活性剤の含有量が少ないものを使う ・かゆくてかいても皮膚を傷つけないようにつめを短く切る ……………………… いかがでしょうか。 スキンケアのポイントなどは皆さんがすでに実践していらっしゃる ことでしょうが、皆さんが受診する医師は、治療方針にのっとった 診療(1週間ごとの治療薬の吟味など)をしているでしょうか。 |
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